利根川は我が国で唯一の自然繁殖が確認できる河川と言われています。毎年6月から7月にかけて利根川の下流から産卵水域の本町付近に集まって待機してます。ジャンプや産卵は、概ね6月から7月にかけて次の3つの条件がそろった時に多く見ることができるようです。その条件というのが、「①利根川の上流で大雨が降って川の水が増える②川の水が茶色く濁る③水温は20°C前後」だと言われています。
 ジャンプは数十匹が瞬間的に連続ジャンプします。それが1日中見られるのではなく、数回だったり、数十回だったりと様々です。ジャンプする回数が多くなると産卵も近いようなので、産卵条件を参考に利根川を観察していれば見られるかもしれません。
 ハクレンは中国が原産地でコイ科の淡水魚です。ハクレンの仲間にはソウギョ・アオウオ・コクレンがいます。この4種の魚は、いずれも体長が1メートルほどになり、中国では四大家魚と呼び、食材として養殖が行われてきました。


久喜市観光協会では「ハクレン写真館」と銘打って、ダイナミックなジャンプで有名なハクレンの写真を募集いたしました。投稿頂いた写真には「著作権」がございます。作者に無断で印刷物やWebでの利用は禁じられております。

令和二年 ハクレン撮影は!

今年は長梅雨で、降水量も多かったため、これまでハクレンのジャンプが多く観測された水位が長く続きました。しかし、川幅いっぱいに広がるハクレンの大ジャンプは見られず、小規模なものにとどまりました。そのようななか、産卵が3回観測できたのは長年の観測の中では初めてのことでした。
 

ハクレンを観察・写真を撮って19年
奈良 義之
 

撮影 印田晃氏


 

撮影 印田晃氏


 

撮影 印田晃氏


 

撮影 印田晃氏


 

撮影 小川誠治氏


 

撮影 小川誠治氏


 

撮影 小川誠治氏

撮影 小川誠治氏

撮影 小林一郎氏

撮影 小林一郎氏

撮影 小林一郎氏

撮影 小林一郎氏


 

撮影 篠崎孝夫氏


 

撮影 篠崎孝夫氏


 

撮影 奈良義之氏

撮影 奈良義之氏

撮影 奈良義之氏